姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。
今回はドラムの動画撮影で多くの方が使用されているであろうiPhoneを使って、ノーミュートとミュート有りで音に変化が出るかの検証を行ってみました。
iPhoneには高性能なマイクが搭載されている事も有り、最近ではマイクを使わずにiPhone単体で動画撮影される方も多いのでこの検証は気になるのではないでしょうか？
通常のマイク録音では、マイク乗りを良くする為に各タイコにミュートをするケースが一般的かと思います。
そこで素朴な疑問…
「iPhone単体で動画撮影する時もミュートした方が良いのだろうか？」
普通に考えればミュートした方が良い音になるに決まってる！と思うと思うのですが、百聞は一見にしかずという事でやってみました。
結果はご覧のようにスネアドラムではノーミュートとミュート有りの違いが確認出来たものの、タムではノーミュートとミュート有りにそこまで違いが無かったというまさかの結果に！！(キチンとチューニングが施されたMyドラムセットで検証してます)
ちなみに綺麗にチューニングされていないリハスタのドラムセットの場合だとまた状況が変わってくるかな？と思って昨日レッスン中に生徒様に協力して頂いたリハスタバージョンの検証動画がこちら
リハスタでもやはりタムにはそこまでの変化が見受けられません。(むしろムーンジェルを貼った事でスネアワイヤーの共鳴が逆に気になった感じがします)
この事から通常のマイク録音と違ってiPhone単体での動画撮影の場合、ムーンジェルを貼ってもタムには大きな変化は見られないという結果が分かりました。
余談ですがスティーヴガッドはこの位置にムーンジェル貼ってる事が多いですよね。
ちなみに本日12時30分ごろにお知らせが有りますので、12時30分になりましたら私のSNSをチェックして頂けると幸いでございます。
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