姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。
4.14のイベントに向けてツインペダルを新調しました。
そこで今回は、私がツインペダル購入時に必ず行
なっている調整法をご紹介したいと思います。
まずツインペダル以外に必ず購入する物がございまして、それがこちらのBC7ビーターバランサーとTLK5タイトロックというパーツでございます。
まずビーターバランサーをビーターに取り付けて
メモリー代わりに使用します。
ちなみに私はビーターバランサーからビーターの根元までの長さを64ミリにしています。
ペダル本体に取り付ける前に手の油でビーターが錆びないようにウエスで拭き取ります。
こうする事で万が一、ビーターを取り外す事があったとしてもいつでも同じ状態を再現出来るようになります。
ビーターのこの部分が緩んでいないか角度を確認した後、チューニングキーでしっかり増し締めします。
次に、タイトロックを使ってビーターが緩まないようにしっかり固定します。
タイトロックは付属のドラムハンマーで固定する事が出来ます。
ドラムハンマーを使って緩んでいる箇所がないか各部のチェック&増し締めをしていきます。
ちなみに左側のスピードリングにもアングルメモリーキャップを一時的に取り付けてフットボードアングルがデフォルトの位置になっているかを私は必ず確認します。(私はビーターアングルもフットボードアングルもデフォルトの状態で使用しています。)
こういったひと手間を加えることで画像のように左右のビーターがきっちり揃った美しい状態にセッティングする事が出来ます。
ツインペダルのビーターが左右綺麗に揃わないと嘆いている方は是非試してみて下さいね♪
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