TAMA The Classic Stand HC52Fのスリーブ交換

TAMA The Classic Stand HC52Fのスリーブ交換

姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。

先日はイベントにお越し頂き、ありがとうございました。

使用したドラムセットも各部をメンテナンスした後、無事にもとの場所に組み立て完了しておりまして今日はその中からシンバルスタンドのスリーブ交換をご紹介します。

シンバルスタンドは使用しているとスタンドのスリーブ部分が下記画像のように摩耗して参ります。

これ以上ひどくなると摩耗部分から金属部位が露出し、シンバルと金属が接触。

シンバルの中心の穴がスタンドの先端部の金属との摩擦で半円状に広がるキーホールと呼ばれる状態になってしまいます。

そうならない為にも普段の練習やLIVEの後はシンバルスタンドのスリーブのチェック&交換を定期的に行いましょう♪

私が先日のイベントで使用したTAMAのクラシックスタンドHC52Fの場合はCS8CSPという純正品が市販されているので常に4袋ほど常備しています。

ちなみにメインのドラムセットで使用しているTAMAのロードプロシリーズというスタンドの場合はRB8P Reversible Cymbal Bottomという純正品が出ていてこちらも同じく10箱ほど常に常備しています。

スリーブ交換後はこんな感じでピカピカの状態になりました☆

楽器を長持ちさせる為にはこういった日頃のチェックやケアが大切なのと、そうする事で楽器の音も綺麗になりますし愛着も増します。

「最近シンバルから変なノイズが出るな〜」と感じる方は是非シンバルスタンドのチェックしてみて下さいね♪

本日もBlogを読んで頂き、ありがとうございました☆

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