Blogに書くまでにもう2ヶ月も経過してしまったのですが、TAMAスタークラシックパフォーマーの限定ドラムセットを生徒様が購入されましたので組み立てのお手伝いをさせて頂きました。
その際の体験をもとに今回はレビュー記事を書こうと思います☆
そもそもスタークラシックパフォーマーとは
スタークラシックパフォーマーとはバーチ材をシェルマテリアルとして使用したスタークラシックシリーズとして1999年に誕生しました。
その後、2007年にはブビンガとバーチを融合したハイブリッドモデルであるスタークラシックパフォーマーB/Bに生まれ変わって再び登場!
スタークラシックパフォーマーは当時のTAMAトレンドであるメイプルやブビンガといったフラッグシップモデルと対となる「もうひとつの選択肢」として我々TAMAユーザーを常に飽きさせない素晴らしいシリーズでした。
そんなスタクラパフォーマーシリーズが2021年にメイプルとバーチのハイブリッドモデルとして突如復活!!
試奏してみた感想を今回は書きたいと思います。
スタクラパフォーマーのここが魅力!往年ファンも満足の「これぞスタークラシック」と呼べる安心設計
現行のスタークラシックシリーズはスターシリーズにも使用されている最新パーツが採用されている事もあって、往年のスタクラユーザーやリハスタの他社ドラムセットに慣れているドラマーさんにとっては「えっ!?フロアタムレッグどうやって付けるの?タムホルダーどうなってるの!?」といった感じでまるで別物のドラムセットなんじゃないかと思うくらい良い意味でハイテクな進化を遂げているのですが、このスタークラシックパフォーマーはまさに古き良きスタークラシックの仕様を引き継いだ「これぞTAMAのスタークラシック」と呼ぶに相応しい、とても扱いやすく信頼性の高いドラムセットに仕上がっております。
初めてMyドラムセットを購入される方や往年のスタクラファンに是非お勧めしたいドラムセットだと感じました☆
明日からはいよいよ今回のスタクラパフォーマーに採用されておりますメイプルとバーチのハイブリッドシェルについて深掘りしていこうと思うのですが、情報量が結構多くなるかと思いますので明日以降、数回に分けて記事を投稿する予定です。
皆様是非お読み頂けますと幸いでございます☆