姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。
今日から10月ですね☆
だいぶ涼しくなってきたので新しいことにチャレンジするにはもってこいの季節となりました♪
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…今年はどんな秋を満喫しようかな?
しっかりと計画を立てて日々過ごしたいと思います。
生徒様から「もう一台スネアが欲しいのに楽器の値段が高騰し過ぎて新しいスネアが買えない」という相談を受けます。
ドラムメーカーや楽器店を応援したい私の立場では非常に言いづらいことなのですが…
自分で分解や修理が出来る人はヤフオクやメルカリといったフリマアプリで掘り出し物をゲットするのも1つの手かも知れません。
ヤフオクやメルカリも最近は価格高騰や転売ヤーによって信じられない値段を付けられている商品もある為、初心者には大変リスクがあるのですが1970〜80年代のPearl、Yamaha、TAMAのジャパンヴィンテージに関しては当時の物価が低かったことから捨て値のような値段で出品されていることが多く、値段と性能が釣り合わないオーバースペックな物が多いです。


これは姉に子供が産まれたのでその赤ちゃん用に予算1万円以下でスネアドラムを手に入れて欲しいと頼まれてヤフオクで落札したTAMAのロックスターシリーズのスネア(日本製)です。
サビまみれな上にステッカーも貼られていたことから誰も入札しなかったので5000円で落札出来ました。
メンテナンス後のアフター画像がこちら!

000番のスチールウールとコンパウンド9800、パーツクリーナーを使えばご覧のようにサビまみれだったスネアもピカピカになります。
参考までに海外の方が投稿されていたロックスターの試奏動画がこちらです。
たった5000円でこのサウンドのスネアが手に入るのであればかなり得した気持ちになりますよね。
特に金属製のスネアは管理が悪いと外観がサビまみれで非常に汚いことから安値で出品されることが多いのでちゃんとメンテナンスしてあげれば良い音がするスネアをリーズナブルな価格で手に入れられる可能性は非常に高いです。
最後に八田イチオシのお買い得ジャパンヴィンテージスネアについてご紹介。
TAMAのスイングスター(1982年製〜1988年製)です。

この年式のスイングスターのスネアは継ぎ目のないシームレスになっていて品質と値段が全く釣り合っていない超オーバースペックなスネアドラムです。
今の物価でこのスイングスターを復刻したらいったいいくらの値段になるんだろう?
2ndスネアとしてローピッチにチューニングしたスネアをハイハットやフロアタム側に配置するのが主流の現代において安価で人と被らないクールなスネアをお求めの方は是非探してみては如何でしょうか☆
ではでは今日はこの辺で…
ではまた!
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