影丸氏(-真天地開闢集団-ジグザグ)サイン入りチューニングペダル購入を検討されている方へ

いよいよドラムショップACTさんでのイベントコラボ特設ブース展示期間(影丸編)が残り2週間となりました。

それに伴って影丸氏(-真天地開闢集団-ジグザグ)サイン入り調整ペダルについてお問い合わせの多かった「各ペダルの型番の最後にあるCとDの違いについて」のご説明や今回のサイン入り調整ペダルの購入をお勧めしたい理由について主催者の立ち位置からお話ししたいと思います。

まずヤマハさんのペダルの型番の最後にあるCとDの説明からご説明させて頂きます。


Cとはチェーンドライブの略で、Dはダイレクトドライブの略となります。

変更が無ければ、ご本人は現在C(チェーン)の方をメインでご使用されているかと思います。

CとDに関してはかなり悩まれた結果、Cを選ばれた経緯がございますのでFP9に関しましてはCとD共に影丸氏お気に入りのペダルというイメージを持って頂けますと幸いでございます。

またFP9シリーズは両機種互換性がありますので、チェーンとダイレクトを別途パーツ購入すれば後からダイレクトペダルをチェーンペダルにしたり、チェーンペダルをダイレクトペダルにすることも可能!!

購入したあとに「チェーンペダルを買ったもののやっぱりダイレクトペダルの方が良かった…」となってもパーツを買うだけでダイレクトペダルに早替わりしますので購入されたペダルが無駄になる事はありません!!(これはとても嬉しい…涙)

さらに影丸氏だけのキャンペーン特典としましてはツインペダルだけでなく、シングルペダルも選択肢があるという点がとても大きなポイントになるかと思います。

このシングルペダルはこれからドラムを始めようと思っている未経験者や初心者の方への最初の1台というテーマがあって、販売が実現しました。
これからドラムを始めようか悩まれている方やドラムを始めて間もない初心者にとってMyペダルがあるというのはドラム上達の面でとても重要になるからです。

ドラマーの皆様が普段リハーサルスタジオで練習される際に、入室するお部屋のペダルのコンディションによって「踏みやすい時」、「踏みにくい時」を経験された事もあるかと思います。

手以上に不器用な足にとってペダルがもたらす影響は大きいです。
いつも同じコンディションのペダルを持ち歩くことで、スタジオの環境に左右される事なく、快適に練習が出来るので「踏み慣れないペダルに意識を使う」という脳の作業が1つ減り、意識を「練習のみ」に向ける事が出来ます。

結果、同じ1時間の練習時間の中で不慣れなペダルを使った1時間よりも、Myペダルを使った1時間の方がより多くの良質な経験や発見、技術の習得が得られるというわけです。

次にMyペダルを手に入れた時に陥りやすい「ペダル調整沼問題」と、その解決策として今回の「アーティスト調整ペダル」限定販売があることをお話ししたいと思います。

私が普段、ドラムレッスンをしているとペダルの「バネの強さ」や「ビーターの角度」、「フットボードアングルの角度」について質問を受けることがあります。

特に、一般のドラマーの方は、プロドラマーが実際に使用しているペダルを見たり、触ったり、実際に踏ませてもらうという経験が出来ない事もあって、

ご自身の妄想の中で「ああでもない、こうでもない」とバネを張ったり緩めたり、ベストな設定の答えが見つからず練習そっちのけで調整にばかり長い時間悩んでしまったり、LIVEや普段の練習で上手く演奏出来なかった時に「ペダルの調整が悪かったから」とペダルのせいにしてしまう方も居られたりします。

結論から言いますと、ペダルの調整に1時間悩む時間があるなら、愚直に1時間ひたすら足の練習をする方が上手くなるのは当たり前なのですが、ペダル調整によるドラム上達の近道があるならば、そこにあやかりたいのが人間のさがかと思います。(笑)

ちなみに私はイベント等でプロドラマーのドラムセットを組み立てる際に、タムやシンバル、椅子の高さや距離はもちろんのこと、ペダルに関しても各ドラマーのバネの強さ(テンションアジャストボルトのでしろの溝の数)、ビーターの長さ、ビーター角度、フットボードアングルの角度、ビーター往復運動の数(5秒間に何回往復するか)など事細かくデータを残すようにしています。

次回ローディーを頼まれた時に忠実な再現が出来るように行なっているのですが、私の持つその実際のリアルなデータと、一般のドラマーさんがネットや雑誌等で見かけた情報を頼りに妄想で調整を施した「〇〇さん風調整ペダル」というのは似ても似つかない調整状態だったりします。

多くの場合、文章という限定的な情報によって誇張されて伝わる部分もございまして、ご本人の調整状態よりもバネを張りすぎていたり、逆に緩すぎたりなど、ネットや雑誌の情報、文字では伝わりきらない「実物に触れる事でしか得られない情報」というのは間違いなく存在すると私は感じています。

私も若い頃にスリップノットやメタリカに憧れて雑誌の情報だけを頼りに踏みにくいなぁと感じながらもバネをかなり強くして踏んでいた頃がありました。

しかし、20代の頃に師匠である「手数王」菅沼孝三先生のドラムセットを組み立てさせて頂く機会がよくありましたので、その際に世界の手数王のMyペダルに触れて、自分の中でのペダル調整の「答え」が見つかり、それ以来ペダル調整について一切悩まなくなり、「演奏」や「練習」のみに集中できるようになりました。

このようにペダル調整に対する自分なりのお手本や答えを見つける事で「まだ踏みやすくなるんじゃないか?」という煩悩から解放され、ドラマーとしてより良い状態で音楽と向き合えるようになった私自身の実体験もございまして、
なかなか「プロのペダル」に触れる機会の無いであろう一般のドラマーの皆様に向けて、有名アーティストが実際に調整した本人仕様のペダルを限定販売させて頂いております。

今回のイベントは「人類ドラマー化計画」という副題にもありますように、ドラマー人口を増やしたいという思いでアーティスト、楽器メーカー、楽器店がコラボして開催されます。

楽器というのはチューニング次第でいくらでも演奏しやすくなりますし、チューニング次第でいくらでも演奏しづらくなります。

演奏しやすい調整が施された楽器を使う事で初心者の方も効率よくドラムを上達する事が可能です。

今回は憧れのアーティストが実際にどのような調整でスネアドラムやペダルを使用しているのか…普段は分からない未知の部分にメスを入れた企画となります。

影丸氏はフットテクニックにおいて日本屈指の実力を誇るトップドラマーでございます。

彼が調整を施したペダルを購入する事で、
初心者のドラマーさんは無駄な力みや悪い癖がつく事なく、効率よくドラムを上達することが出来ると思いますし、
中級者以上のドラマーさんにとってもこのペダルから教わる事、学べる事がたくさんあると思います。

そんな特別なペダルもいよいよ残り2台となりました。

人生は一度きりです。

今、購入を迷っているあなたにこそ、この特別なペダルが所有される事を主催者である私はもとより、アーティスト、楽器メーカー、楽器店も望んでいますし、今回のイベントがきっかけで多くの初心者ドラマーが誕生する事を私もアーティストも、楽器メーカー、楽器店も強く願っています。

大丈夫。

どんなスーパードラマーも始めた時はみんな初心者です。

ツインペダルが速く踏めるようになりたいツインペダル購入希望者さんは直筆サインが入ったツインペダルを購入し、備考欄にその思いを書いて、1月6日影丸氏から激励の言葉と共にツインペダルを手渡しで受け取り、更なる高みを目指しましょう!

これからドラムを始めようと思った購入者さんは直筆サインが入ったシングルペダルを購入し、ご本人から激励の言葉と共にシングルペダルを手渡しで受け取って楽しいドラムライフを始められては如何でしょうか?

アーティスト、楽器メーカー、楽器店と共に、あなたのドラマーライフを応援したく思います。

商品購入はこちら

https://drums.base.shop/categories/5265442

イベント詳細はこちら
https://mokison.com/drummers-choice

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