姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。
今回は手数王セット組み立てで得た知識を備忘録代わりにご紹介。
ビンテージのTAMAスーパースターはラグの位置関係の問題でEQパッドの両面テープ貼り付け部分がどうしてもラグの位置とぶつかるので少しずらして貼ることでこの問題を解決しました。
音の方は過度にミュートし過ぎず、このバスドラムの持つブーミー感を維持した状態で余分なオーバートーンのみ取り除いてくれるのでとても気に入っています。
EVANSのデカールに関してもスケールで上下左右のバランスを測った上で貼り付け。
不器用なのでここが1番心配でしたが無事綺麗に貼ることが出来ました。
次はマイクについて。
このドラムセットはタムのマイキングがとてもやりやすかったです。
これは孝三先生のタムの角度やシンバルとの距離感などがマイキングされることを前提に配置されていたからでしょう。
世界にその名を馳せたトップドラマーの知識と経験をこの楽器から学びました。
左側に配置したTAMAのBlack Steel Mini-Tympsに関しては下からマイクを配置。
他のタイコと逆相にならないよう実際のレコーディングでは位相を反転させて使う予定です。
ビンテージのTAMAスーパースターにはフロアタムレッグのメモリーロックは存在しないのですがたまたま旧型のタム用メモリーロックが使えましたので流用。
3本あるうちの真ん中のレッグのみ更に別デザインのものに変更することで一目で見分けられるよう一工夫加えてみました。
明日は全面当たりのスネアドラムを無理矢理内面当たりスネアワイヤーに変更して使用する裏技をご紹介。
ではまた!
#姫路ドラム教室
#姫路ドラムレッスン
#姫路キッズドラムレッスン
#姫路ドラムスクール
#姫路ドラム教室子ども
#姫路ドラムスクール子ども