ドラムを仕事にするのは何歳からでも始められます。

ドラムを仕事にするのは何歳からでも始められます。

姫路のドラム教室Mokison Drum School講師の八田です。

ありがたいことに連日休み無く朝から夜までレッスンが続いていてなかなか更新ペースが落ちてますが昨日嬉しいことがあったので記事に書こうと思いました。

生徒の中畑くん。

まだレッスンに通い始めてまもないですが、うちのスクールが主催したドラムイベントを通じてトップドラマーの演奏に間近で触れたことで「自分もいつかドラムのお仕事に携わりたい」という気持ちが芽生えられました。

元々はお友達の結婚のお祝いの余興として趣味でスタートされたこともあり、今からドラムのお仕事に携わるなんて無理ではないのかと不安にされてましたが1年後、2年後、3年後、さらには10年後の具体的なプランを私が提示したことでドラムを仕事にすることに対する明確なイメージが湧きましたと安心してもらえました。

ドラムって演者だけが仕事ではないので色々な選択肢を提示し、それに必要なスキルや現場で可愛がってもらえるように社交性・会話術なども含めた細かい部分までレクチャーするようにしています。

ドラムの技術は習っていれば自然と身に付いてくるけど人間性が伴っていなければいくら演奏が上手でも誰からも愛してもらえない。

誰からも愛されないってことはドラマーとして演者側をやってもファンがつかないということなのでLIVE等の音楽活動で生計を立てることが出来ません。

ローディーやドラムテックといった裏方はどうかというとやはりアーティストや業界の上の人達から可愛がってもらえないと現場に呼んでもらえないので仕事がもらえず生計を立てることが出来ません。

ドラム講師はというといくらドラムが上手でも嫌な奴だったらお客様はそんな先生にわざわざお金を出して習いに来てはくれないですよね?

世の中、愛されてなんぼ。

音楽も一般社会の他のお仕事と一緒で人間性が1番大事。

これは師匠の現場の打ち上げの時にいつも可愛がって下さっていた大物ミュージシャンの方々が常々私に仰っていた言葉でございます。

中畑くんは会話の至る所で常に相手に対しての敬意や気遣いが感じられるので「彼なら1人で業界関係者のところに行かせても大丈夫だな」って安心させてくれる人間性を強く感じます。

十中八九まず成功するでしょう。

なので急がず焦らず5年後のご自身の姿を期待しながらお仕事に支障が出ないペースで少しずつドラムの技術や現場で仕事をする上で困らないためのスキルやノウハウを習得してもらえればと思います。

諸先輩方へ

手数姫達の現場の世代交代までには良い後継者達が間に合いそうですよ。

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