ドラムマガジン2024年1月号
皆様、お手元に届いておりますでしょうか?
表紙の記事はまず間違いなく読むと思いますので(笑)
それ以外の記事の中から「ドラマー目線で見た時のお勧め記事」を初心者、中級者、上級者の順にご紹介したいと思います。
初心者
124ページ
「BEAT from ZERO」
140ページ
「スティーヴ・ガッド」
中級者
130ページ
「中道みさきが伝授するゼロから始めるシンバル・レガート」
132ページ
「佐藤奏が伝授するフィルイン&ソロに活用!シンバル・フレーズのアイデア集」
上級者
120ページ
「Ultitate Drum Technipue」
72ページ
「アーロン・スピアーズ」
番外編(歌ものを極めたい方は)
102ページ
「青山純」
まとめ
今回のドラムマガジンは情報量が凄かったですね。
ツインペダルのスピードアップに悩んでる方は124ページでの響さんの言葉が凄く響くと思うし、シンバルレガートに挑戦したい方は私のパイステシンバルをYouTubeの動画撮影の時に使って頂いてることで交流がある中道さんの記事が凄くお勧めだし、奏ちゃんの記事を見たうちの生徒さんなら「あ、レッスンでいつもやってるパラプレッツ(パラプレッツ)や!」ってなるだろうし、松尾先生やアーロンスピアーズの記事も良かったですね。
お守りのスネアドラムについて
でも、個人的に今回の本を読んだ1番の感想は、「孝三先生のことめっちゃ好きなんだな」ってこと。
表紙記事だけじゃなく、124ページでも溢れてしまってる師匠への思い…
有名になると、師匠の名前を出さなくなる人が居るって古参の兄弟子達が寂しそうによく口にする中で、
これだけ有名になって、
時の人になって、
ドラムヒーローになった今も菅沼孝三の名前を出し続ける彼の姿を見て、
同じ道場仲間として誇らしく思います。
私と彼による一連のドラムイベントの原点は師匠の回復を願うこの動画から始まりました。
この時、発起人として矢面に立って行動を起こすように私の背中を押してくれたのが影丸くんでした。
願い叶わず、現実に打ちひしがれてる時に電話くれたのも彼でした。
涙が止まらないんですって電話越しから聞こえる震える彼の声が今でも忘れられません。
泣いてたね。
お互い。
金本くんと影丸くん、りょうまくんの3人に行こうって諭されて
あの日お通夜に行って、
本当に良かったと思ってます。
去年の「影丸&響ドラムクリニック」でも持ってきてくれていたお守りのスネアドラム…
孝三先生が彼のお守りのスネアの内側にサインをしている時、僕もその場に立ち会ってるんですよ。
あの日の光景が甦りました。
その光景からの時を経て、1月6日の影丸サイン入りスネアドラム&ペダル手渡しイベントに繋がるんだなって思うととても感慨深いです。
1月6日のイベントも、お守りのスネアドラムは現場に居るでしょう。
色んな意見あると思いますが、
私にとっても、
彼にとっても、
(何か他の)普通のものにサインする事より、
スネアドラムやペダルという「楽器」にサインするという事は特別で、とても重い事です。
だって菅沼道場だから。
1月6日、そんな我々の思いを一緒に共感してもらえると嬉しいですね。