昨日は吹奏楽部に在籍されている生徒様からパーカッションのパートリーダー&吹奏楽部の副部長に就任されたというご報告がありました☆
小学生の頃から私のドラムスクールにレッスンに来てくださっている生徒様で、恥ずかしがり屋な事もあって中学校に入学した際は吹奏楽部に入ってちゃんと挫折せずに続けられるかどうかお父さんお母さんから相談を受けた事もありましたが、お父さん達の心配をよそにご本人はしっかりと演奏技術、精神面共に成長して立派になられました。
私がいつも生徒様や保護者の方に対して徹底している事に
「お世辞は言わない」
「生徒を信じる」
という事があります。
お子様の進路の事で保護者の方と意見が割れる事があったとしても、私は生徒であるお子様の味方に必ずつきます。
私は、私の生徒の可能性を信じているからです。
常に全力で生徒と向き合っているので、保護者の方がお子様のマイナスになるような行動やお子様の可能性を潰してしまう発言をされた場合にはそういった親のエゴを改めるように諭す事もあります。
ドラム教室を運営しているとたまに遭遇する「モンスターペアレント」と呼ばれる類の親御様からは
「うちの家の事に口を出すな!」
「うちの子供の事なんだから子供の教育の事でおたくにどうこう言われる筋合いはない!」
などなど物凄い罵声や非難を浴びる場合も有りますが、私にとって生徒の未来や可能性が1番大切なのでそういった親御様に対しても自分の考えや信念を曲げる事なく、
良いことは良い!
駄目なものはダメ!
今の学校が教えてくれないからこそ、私はハッキリと言うようにしています。
今回の文化祭ではテスト期間後に演奏曲が変更になったり、引退される3年生の先輩が難し過ぎて叩けなかった変拍子の曲を急に押し付けられたりなど大変だったかと思いますが、
そういった苦難をネガティヴに捉えず、ピンチはチャンスだと前向きに取り組み、文化祭当日はほぼ全ての曲でドラムを担当し、文化祭を無事成功させたとお聞きしました。
「良かったね!」
という気持ちと
「私の自慢の生徒である〇〇君なのだから当然の結果!」
という親バカな気持ちが混ざりあって昨日はとても良い気分で眠れました☆
あきら君!
副部長就任おめでとう!!
そしてあきら君のお父さん、お母さん!
私の言葉を信じて、息子さんのことを私に託してくれて本当にありがとうございました☆
まだまだ続く人生の1つ目の通過点。
今後とも引き続き宜しくお願い致します☆