FUYUさんのイベントとは全く別件なのですが
ここ数日、「アーティストをダシに(売名行為を)するな!」や「アクセスしづらい姫路でイベントをするな!集客に苦戦するアーティストやファンの身にもなれ!」と言った一部の厳しいご意見を頂きまして、今後のイベント開催について前向きな気持ちになれず、自問自答の日々が続いておりました。
この記事を読んで頂いている全ての方々に、これだけは分かってもらいたい事がありまして
私はアーティストを使って自分が有名になりたいだなんて気持ちは一切ございません。
「ドラム人口を増やしたい」「地元の企業(ドラム教室)として姫路の音楽シーンを盛り上げたい」そういった思いからアーティストをお招きして、この姫路でドラムイベントを企画させて頂いております。
姫路というこの不便な場所でイベントをやると決めた時に、他の会場には無い姫路独自の付加価値を打ち出さなければいけないと思いました。
せっかく日本全国からチケット代よりも高い交通費を使ってお越し頂くわけなのでお金で買えない「特別なひととき」を実現出来なければ顧客満足度を満たす事はできないと考えたからです。
私のイベントは単なるパッケージ化された全国何ヶ所のうちの1つではなく、「ここでしか見られない」という特別なイベントだけを行なっています。
他では見られないアーティスト同士の夢のマッチメイクやここまでやるのか!?というくらいアーティストの声を投影させた単独イベントなど、アーティストと直接何度も親密にディスカッションしたからこそ実現出来る特別なものばかりを企画できていると自分では自負しております。
もうひとつ、私の姫路イベントにおけるテーマに「アーティストを身近に感じられるイベント」というのがあります。
イベント本番に向けたアーティストとのリアルなやり取りをSNSを活用して、発信する事でイベント当日だけでなく、その日を迎えるまでの全ての過程が「姫路のイベント」であり、単なるLIVEイベントではなく「表(アーティスト)も裏(スタッフ)も全てひっくるめて、イベントに向けた熱い人間ドラマをお客様に楽しんでもらいたい」と言う意図でアーティストと相談しながらSNS発信をして参りましたが、それを私個人の売名と捉えられた事をとてもショックに感じております。
「姫路でしか見られない特別なイベントを企画出来れば不便な土地でもお客様に喜んで貰えるはず!」
そう思い、自分が良かれと思ってやっていた事について「アクセスしづらい姫路でイベントをするな!集客に苦戦するアーティストやファンの身にもなれ!」と言われてしまうと、自分が今までやって来た事は単なる独りよがりで、アーティストやファンの首を絞めるような事になっていたのだろうかとひどく落ち込み、ここ数日ショックで眠れませんでした。
そんな事もあって…
SNSの更新をお休みしますとTwitterにつぶやいたのです。
そしたらなんと多忙にも関わらず、あのFUYUさんが、あのFUYUの兄貴が、心配して連絡をして来てくださりました。
そして、FUYUさんは私を励ますためにとんでもないアイデアを私のイベントで実施する事を提案して下さり、
私はそんな純粋で無邪気なFUYUさんに心救われました。
私がドラムイベントを主催するのは今決まっている2つで最後になると思います。
まずは7月29日
FUYUさんのこのイベントには先程、私が書いた「姫路のイベント」に対する全ての想いがこもっています。
単なるビジネス的なやり取りではなく何度も何度もお互いぶつかり合って、全力でディスカッションして企画した最強のドラムイベントです。
FUYUさんは物凄く本気です。
このイベントを目撃した人は全員感動すると思います。
明日からイベントについての情報を発信しようと思いますが、
その前に、
今日はどうしても、
イベントを主催する側の気持ち、
私の思いを伝えたかったのでBlogに書かせて頂きました。
FUYUさんファンも、たむちゃんファンも、
是非この記事をSNSで拡散して頂いて、少しでも多くの人にこの思いが伝わって、みんなで「姫路のイベント」を楽しめたらなと思っています。
八田主催イベント
ラスト2回
是非宜しくお願い致します。