~これであなたもヴィニーポールになれる〜色んな足順でBecomingを踏んでみよう♪ intro 3variation テンポ60

久しぶりの練習メニュー動画は故ヴィニーポールの名演Becomingです!

このBecomingは足順について色んな諸説あり、右足スタートの人も居れば、左足スタートの人も居る上に、日本のドラムマガジンの記事ではシングルストロークの足順で紹介されてました。

いったい誰の言葉を信じて良いのか迷いますよね?

結論から言いますと上の動画で私がoriginal versionと書いた足順でご本人が踏んでおりました。(スローにして何回も確認)

ご本人の動画がこちら

動画はCDでいうところのエンディング部分(CD Time 2:57〜)の発展系フレーズですが、イントロのフレーズが元になってますのでこの足順で間違い無いでしょう。L,LRRと1拍目に左足が続く上に1拍目は小節によってはクラッシュシンバルを1打目に叩く事もあるので身体の軸が崩れやすい方は1打目の足順をRにしてR,LRR,LR,LRR,LR ,LRRにすると演奏しやすいと思います☆
本人もそうしてる映像もあったので…(笑)
ちなみにエンディングバージョンもイントロシリーズを終えた後、解説予定ですのでお楽しみに!

Drumeoの特集ではパラプレッツBの足順で解説されてました。

9:07~のDrumeo特集動画ではRRLのパラプレッツBの足順で解説されてました。

ヴィニーポール本人の足順とは異なりますが、右利きのドラマーであればこの足順が取り組みやすいように感じます。私が作った練習メニュー動画の最後に出てくる足順です。
こちらのバージョンもR,RRLと1拍目に右足が3連打続くので身体の軸が崩れやすい方は1打目の足順をLにしてL,RRL,RL,RRL,RL ,RRLにすると演奏しやすいと思います☆

ドラムマガジンではなんとシングルストロークの足順で過去に掲載されてました。

過去のヴィニーポール追悼記事にてシングルストロークの足順で掲載されていたことがあり、それが動画内で2番目に紹介している足順になります。

踏んでみると一打一打がしっかりと鳴ってくれるので音量は楽に出るのですが、表拍の足が入れ替わりますので身体の軸を安定させるのに時間が掛かるかと思います。

この3パターン全てを試した上でご自身の得意な足順で楽曲に挑戦するのが良いのではないでしょうか。

まずはテンポ60から練習してみましょう。

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