少し時間が経ってしまいましたが、11月27日イーグレ姫路あいめっせホールにご来場頂きましたファンの皆様、裏方としてサポートしてくださったスタッフの皆様、ドラムマガジン高橋様、YAMAHA田崎様、そして、影丸くん、響さん!
本当にありがとうございました。
イベントを終えた感想や舞台裏での出来事などを今後、Blogや YouTubeにてお話させて頂こうと思っておりまして、今回は本イベントのキーマンである響さんに感謝の気持ちを書かせて頂きたいと思います。
今回のイベントは響さん無くして成立は有りませんでした。
日本中の誰もが待ち望んだ二人の初共演を私が企画主催させて頂けたことは一生の財産です。
師匠、菅沼孝三を含む数々のレジェンドドラマー達と共にドラム業界を牽引して来られた業界関係者の方々から口々に「伝説的なイベントだった!感動した!」「孝三さん、喜んでると思うよ!」と舞台裏で涙目になりながら感想を言って頂いた時に
「このイベントをやってよかった」
と肩の荷が下りました。
響さんは今回のイベントのあらゆる面で私をサポートして下さいました。
企画打ち合わせの段階で問題が発生した際の問題解決のレスポンスがとても早くて、
ドラムの技術だけでなくビジネスマンとしても超一流で「響さんに任せれば大丈夫!」という安心感が凄かったです。
又、人間性の面でも優れた人格者で、響さんの人間性の素晴らしさが滲み出るエピソードをお伝えしたいと思います。
うちのドラム教室の生徒に川口くんという男の子が居ります。
川口くんは左手に障害を持っており、我々のように自由に左手を動かすことが出来ません。
一度はドラムを諦めようと思っていた彼の心を支え続けていたのは響さんのYouTubeでした。
「響さんのようになりたい!」
その思いで、彼はずっと障害を抱えながらも響さんを目標にドラムの練習を続け、
今年2月に響さんと同じ色のスネアドラムを購入しました。
イベントの前日にその話を響さんにお伝えしたところ、
「八田さん、僕その子知ってますよ!」と仰られ、
なんと!イベント公演後に川口くんのスネアドラムにサインをして下さり、
ツーショット写真まで撮って下さいました。
イベント当日はメイク、リハーサル、各SNS用写真撮影、物販用チェキ撮影、本番、ドラムマガジン様のインタビュー等々、1分たりとも休む暇の無い多忙な中にも関わらず、嫌な顔ひとつせず川口くんに激励の言葉と共にサインをして下さいました。
このイベントまでの約一年は「ドラマー響」、「ビジネスマン響」、そして「ニンゲン響」に惚れっぱなしの日々でした。
まだ詳細は言えませんが、響さんとは割と近いうちにまたお仕事のお手伝いをさせて頂くことになると思います。
その際はファンの皆様また宜しくお願い致します。
次にいよいよ開催が近づいて参りました12月9日東京のイベントについて私なりの見解とファンの皆様にお願いがございます。
まず、12月9日のイベントの商業的成功が引き起こす今後の出来事について私の考察をご説明します。
現在、ドラムマガジンは季刊誌となっておりまして、3月、6月、9月、12月の16日発売となっております。
月刊誌であった頃と比べて、年間4回しか発行されませんのでドラムマガジンの表紙を飾ることは至難の業と言えます。
伝説的ドラマーであるジェフポーカロ(TOTO)やジョーイジョーディソン(Slipknot)でさえ表紙になれないご時世です。
しかしながら今回の12月9日の「the DRUM EXPERIMENT Vol.01」はドラムマガジン様主催ということもあり、
響さんと影丸くんが3月16日発売のドラムマガジン春号の表紙を飾る可能性は充分にあると私は考察しています。
今回の姫路でのトータル9時間以上にも及ぶ舞台裏密着映像もドラムマガジン様に提出させて頂いておりますので、2023年ドラムマガジン春号の購入特典として、姫路と東京のイベント映像が付録として使用されることは容易に想像できます。
読者アンケート用の懸賞用として姫路のイベントポスターも数枚ドラムマガジン様にご提供させて頂いておりますので、仕込みはバッチリです!笑
ここまで来たら、影丸&響ドラマガ表紙デビューは確約されてるように感じるかも知れません。
しかし!
ここまでのストーリーが出来ていながらドラマガ表紙化の前に立ち塞がる問題がございます。
それは12月9日の「the DRUM EXPERIMENT Vol.01」の商業的成功です。
いくらここまで表紙化に向けた流れがあったとしても、12月9日のイベントが商業的に成功しなければドラムマガジン側としても表紙特集として「影丸&響」を取り上げることが出来ません。
そこで、我々ファンが二人のドラマガ表紙化に向けて、二人の為に出来ることをまとめたいと思います。
●12月9日「the DRUM EXPERIMENT Vol.01」のチケットをSOLDOUTさせる。
●影丸&セット図Tシャツ&パーカーをSOLDOUTさせる。
●12月9日「the DRUM EXPERIMENT Vol.01」についてのドラマガアカウントから発信される公式ツイートに対するいいねやリツイートを行い、「影丸&響」に対する世間の話題性や反響を数字でドラムマガジン側に伝える。
上記、3点があると思います。
チケット売り上げについては言うまでもないかと思いますが、セット図Tシャツとパーカーについてもドラムマガジン様が販売されている関係で、Tシャツの売り上げはダイレクトにドラムマガジン側に数字の面で「影丸&響」の影響力を伝えることができます。
最後のTwitterのいいねとリツイートに関してですが、こちらもドラムマガジン側はTwitterを通じて世間の流れをちゃんと見ておられまして、東京での「the DRUM EXPERIMENT Vol.01」が開催決定した背景には11月27日に開催しました姫路のイベントについての内容を私や出演者のお二人が8月23日に情報解禁した際に寄せられましたいいねやリツイートの数が影響しております。
12月9日まで残りわずかですが、12月9日のイベントを成功させ、ドラムマガジン表紙化という偉業を成し遂げるには、ファンの皆様の協力無しでは実現は不可能です。
我々に残された時間はあと僅かですが、あともう一煽り、皆さんのお力をお借りして、12月9日のイベントを盛り上げ、我々の力で伝説のイベントにしてみませんか?
イベント詳細はこちら
https://drumsmagazine.jp/special/the-drum-experiment-vol1/
再度、書きますが、二人の記事が載るとすれば2023年3月16日発売の2023年春号になると思います。
皆さん、2022年3月16日に発売されました2022年春号の表紙が誰だったか覚えて居られますでしょうか?
影丸くんの師匠である菅沼孝三追悼特集号でございました。
今年の春号は悲し涙のドラムマガジンでした。
来年の春号は皆さんと共に嬉し涙でドラムマガジンを読みたいと私は思っています。
来年に向けて用意された師匠から弟子への壮大なこの伏線。
実現するかどうかは我々ファンに掛かっていると思いますのでどうか皆様お力添えの程、宜しくお願い致します。
影丸くんと響さんが大好きな姫路の36歳
おっさん 八田 頼樹